初めてマッチングアプリでマッチした「Aさん」との初デート。
せっかくお洒落なイタリアンでのランチだというのに得意なゲームの話に火がついてしまい、一人でマシンガントークを繰り広げてしまった私。
Aさんも最初は興味本位で聞いたであろうに訳のわかない説明を永遠と聞かされ、さぞかし苦痛だったに違いない。
🐷(私)
「すいません、つい話すぎちゃいました…汗」
そして料理が運ばれてくる頃には、私は意気消沈としてしまい、二重人格なのかと疑われてもおかしくないほど寡黙に料理を食べ始めます。
Aさんも静かに料理を食べていました。
(今回は印象最悪だろうし、帰ったらもう寝よ)
👨(Aさん)
「ハルさん僕に説明するためにいっぱいお喋りしてくれてありがとう。疲れちゃいましたよね、でもゲームの話をされていた時のハルさんとても生き生きしてて素敵でした!」
Aさんってやっぱり神様なのか?それともゲテモノ好き?
🐷(私)
「いえ!こんなつまらない話にお付き合いいただいて恐縮です!こちらこそありがとうございます!」
申し訳ない気持ちと自分のキモさが恥ずかしくてペコペコ頭を下げます。
🐷(私)
「私の話ばかりだとあれなので…Aさんのことも聞いても良いですか?」
👨(男性)
「はい、なんでも聞いてください」
ここでなんとか挽回を図ります。
🐷(私)
「彼女さんと数年前に別れたと言ってましたが、その彼女さんとはどれくらいお付き合いされていたんですか?」
👨(Aさん)
「前の彼女とは2年ほど付き合ってました。3つ年下の方だったんですが、僕の仕事が忙しくなってあまり会えなくなってしまって、そこからすれ違いが多くなり別れてしまいました。」
Aさんはあまり多くは語らない人でしたが、簡潔に自身の恋愛歴について話してくれました。
↓Aさんの過去の恋愛遍歴↓
・付き合ったことがあるのは3人、1人目は学生の頃、2人目と3人目は社会人になってから
・THEお嬢様系の女性と付き合っていた(見た目は小柄&清楚)
・交際期間は年単位で割と長めに続くことが多く、よく一緒にディズニーへ行っていた
・好きになったら一途だが、あまり恋愛にのめり込むタイプではない
・価値観の違いや仕事の都合で別れてしまった
普通によくいるタイプの男性という印象です。
ディズニーが好きなのは、小さい頃から両親が連れて行ってくれていたからで自分も結婚したら同じように奥さんと子供を連れて行きたいと言っていました。
それでアプリではディズニー好きを前面に出していた私に「いいね!」をして来たのかなぁと。
一応プロフィール写真も見た目を頑張って清楚寄りにはしてあります、、笑
👨(Aさん)
「ハルさんのような意外性がある女性とはあまり接して来なかったので新鮮な感じがします。ハルさんとお付き合いしたら楽しそうですよね!」
あれ?なんか好印象!?
てっきりオタク丸出しのマシンガントークにドン引きかと思っていたら意外にもAさんには好印象のようでした。
恋愛の話になってからだいぶ穏やかなランチタイムとなり、なんとかご飯も食べ終え、この日はお開きとなりました。
帰りは駅までAさんをお見送りに
👨(Aさん)
「あの、良かったら次、映画見に行きませんか?」
なんと次回デートのお誘いが!!!
🐷(私)
「あ、ぜひお願いします!」
こうして無事(?)次回映画デートの約束を取り付けられたのでした。
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