こんにちは、ハルです。
今回は婚活に悩む30代向けに「結婚を見据えたマッチングアプリの使い方」をご紹介します。
昨今、結婚相手との出会い方ランキングでも上位に入っているマッチングアプリ。
今や当たり前のようにマッチングアプリで出会いを求める時代になりました。
私も20代の頃から長きに渡りマッチングアプリを利用してきました。
しかし、30代へ突入すると明らかに「いいね」の数が減り、失礼ながら会うお相手の質も良くなくなり…
このままでは理想の結婚までには程遠いと思い、色々と試行錯誤を始めました。
そして実際に結婚へ辿り着いた時、見直して良かったと思ったことを大きく4つにまとめてご紹介します。

自分に合ったマッチングアプリを併用すること
30代がマッチングアプリで理想の結婚相手を見つけることは決して容易ではありません。
まずは自分の条件に合うお相手が多くいそうなマッチングアプリを探すことが第一ステップです。
最近はたくさんのマッチングアプリが世に出回っており、どれを始めようかと悩む方も多いのではないでしょうか。
私が最初に登録したのは、友達にオススメされた「Pairs」でした。
しかし、最終的に結婚相手を見つけたのは「Omiai」でした。
「With」や「タップル」、「マリッシュ」などなど…無料で使えるアプリには片っ端から登録しました。
しかし、ここで気をつけなければならないのが、あまりにアプリを併用しすぎると管理が大変になり、婚活疲れを発症する可能性が高くなります。
ここではあくまで自分に合ったアプリを絞り併用することが目的です。
実際に利用することで合う合わないは確かめることができるため、少し利用して合わないと思ったアプリは削除し、合いそうなものだけを残して利用するようにしましょう。
ちなみに私の場合は「タップル」だと恋活といったライトな出会いを求める男性が多く合いませんでした。
もちろん、「タップル」の中にも真剣に婚活している男性はいると思うので、自分にどのアプリが合っているのかを把握するためにも、やはりマッチングアプリは色々試してみるのがおすすめです。
併用することで一度マッチングして微妙だったお相手と違うアプリでもマッチングしてしまうという気まずいこともありますが、それは、致し方なし・・・
男性も併用する人が多いので、お気になさらずに!
その時のタイミングによってそれぞれのアプリにいるお相手も変わりますので、出会いの機会を逃さないためにも併用は効率的です。
ちなみに「Tinder」は、男女ともにヤリモクが多いと有名だったので、私は手を出しませんでした。


モテるプロフィールを書くのではなく真剣さが伝わるように書くこと
第一ステップで理想的なお相手を見つけられたとしても、自分のプロフィールで自己表現が出来ていないと、マッチングするのは難しいです。
真剣に結婚相手を探していることを伝えることが重要です。
「いいね!」をもらうことを目的としてモテそうな自己紹介文を書こうとすると、意図せず遊び目的の男性ともマッチしてしまう可能性があるので避けます。
↓詳しいプロフィールの書き方については以下の記事で紹介しています。
プロフィールで”結婚相手を探している”と明確に意思表示をしておくことで、同じ目的の男性とマッチングしやすくなります。
しかし注意すべき点として、敢えて真剣に結婚相手を探している女性に近づいてくる悪質な遊び目的の男性もいます。
↓マッチングアプリで遊び目的の男性を見極める方法についても以下で解説しています。
もう一つ、プロフィールで大事な要素が、プロフィール写真です。
知らない人に顔は見せたくない・・・見た目に自信がない・・・
と載せない人もいるかと思います。
しかし逆に考えると顔写真を載せていない男性とマッチングするのって怖くないですか?
”外見は関係ない!” と思っていても、やはり許容範囲というものが少なからずあると思います。
どうしても顔写真を載せるのに抵抗がある場合は、全体の雰囲気が分かる以下のような写真(他撮り)だけでも数枚は載せておくようにしましょう。
顔を見せるのに抵抗があっても雰囲気だけでも伝わる写真を載せたり、自己紹介文にはお相手が読んだ時に二人で明るい未来が想像できるようなイメージで書くと印象が良いです。
お相手の条件はある程度妥協をすること
一生を共にするパートナー選びに妥協はしたくない、という方も多いかと思います。
私は20代で婚活を始めてからずっと、見た目がカッコよくて高身長、且つ大卒で年収が高くて長男以外で義実家とあまり関らなくても良さそうな人。
という、とんでもない理想を掲げて婚活をしていました。笑
しかし、そんな相手が自分を結婚相手に選んでくれる確率は、宝くじが当たるより低いです。
(もちろん絶世の美女でスタイルもよくて自分でいくらでも稼げて家事もこなせるハイスペックだったら話は別ですけど…^^;)
私は高卒アラサー派遣OLという底辺スペックにも関らず、自分を棚に上げてハイスペックな男性と結婚したいという身の程知らずであったため、当時を振り返ると恐ろしいバケモンやなと思います。
しかし妥協すればそれで全てが良いのかというと話は別です。
私は結婚を焦りすぎて妥協しまくった結果、失敗をしたので絶対に外せないという点だけはしっかり決めておくことが大切です。
↓当時、実際に失敗した体験談はこちらになります。
自分の中で許容できる範囲をしっかり決めておくこと。
軸がブレていると、出会いのチャンスを逃すことにもなります。

ライバルたちの動きを予想して積極的に動くこと
婚活が長引く原因の一つに、受け身の姿勢があります。
「いいね!」が多い男性ほど、ライバルも多いということなので、そのライバルたちに先を越されないよう先回りして動くことができるかどうかがカギです。
どんな方とマッチングしたとしても、ある程度の積極性は持っておいた方が良いです。
また、マッチングアプリに登録するとビギナーズラックという「いいね!」が増える時期が最初に訪れます。
自分から何もしなくても、たくさんの男性から「いいね!」や申し込みが殺到するため、私って実はモテるのかも!!?と勘違いしてしまいます。
ビギナーズラックで良いお相手と出会えて結婚まで出来るものなら良いのですが、現実はそんなに甘くはありません・・・
そのビギナーズラックの快感を忘れられずにマッチングアプリを使い続けると男性からの「いいね!」稼ぎが目的となってしまったり、マッチングしても相手からメッセージが来るのが当たり前、デートも誘ってもらわなきゃ嫌だと思ってしまい、上から目線(受け身)の婚活になってしまいます。
余程の美女でもない限り、この受け身スタイルで理想の結婚相手を捕まえることは難しいため、婚活がうまくいかないという方は、ライバルがどんな動きをするかを予想して積極的にお相手に働きかけることも重要です。
もう一つ、男性からの「いいね!」待ちも絶対しないほうが良いです!
よく”女性は男性から積極的に追われる恋愛の方が幸せになれる”なんて言われていますが、
先述の通り30代を過ぎて受け身(待ち)の姿勢では、絶対ライバルに先を越されてしまいます。

婚活市場には自分よりも若い20代の女性がごまんといます。
若さでは彼女たちには勝てません。
30代は30代なりの知識と経験で相手を魅了していく他ないです。
あとはお相手とのフィーリングやタイミング。
様々な要因が必要となってくるため、婚活は戦略を取って行動していきましょう。


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